せとうち再発見in宮島
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音戸  
 

音戸の瀬戸の景勝地、音戸

音戸町は、広島県の南西部に位置する倉橋島の北部を占めている町です。気候は温暖、雨も少なく、海水の透明度も比較的高いことから、「清浄海域」と称され、音戸の瀬戸公園は、平清盛が夕日を招き返して1日で切り開いたという伝説のある風光明媚な瀬戸内海国立公園の随一の景勝地です。

 
 

音戸大橋

約八百数十年前、平清盛が切り開いたと伝えられています。瀬戸内海航路の要所ですが、潮の流れが速いため難所としても知られています。1961年(昭和36年)真紅の音戸大橋(日本発のアーチ型らせん型高架橋、長さ172メートル)によって呉市と陸続きになりました。

 
 

清盛塚

音戸の瀬戸を切り開いた平清盛公が、人柱の代わりに一字一石の経石を海底に沈め難工事を完成しました。1184年その功績を讃え、供養のために清盛塚を建立したとされています。この清盛塚は、広島県の史跡に指定されています。

 
 

音戸ちりめん

周辺での海域で獲れる鰯の稚魚を加工したもので、漂白していない自然の風味で全国に知られています。イリコの原料でもあるカタクチイワシは4月から6月にかけて安芸灘で生まれ、その幼魚を加工したものが“チリメンイリコ”と呼ばれています。

 
 

広島牡蠣

きれいな海で養殖されるこの地方の牡蠣は大粒で、さわやかな磯の香りが食欲をそそります。また、冬にはカキ祭も催されます。

 
 
 
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