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お醤油の製造工程


実広醤油株式会社では、昔ながらの手づくり醤油です!
遺伝子組み替えの小麦・大豆は使用してません!

醤油の醸造行程
濃口醤油(こいくちしょうゆ)

こいくちしょうゆは、全国のしょうゆ消費量の約82%を占める最も一般的なしょうゆです。塩味のほかに、深い旨味、まろやかな甘味、さわやかな酸味、味をひきしめる苦味を合わせ持っています。調理用・卓上用どちらにも幅広く使える、まさに万能調味料です。

本醸造方式

しょうゆの伝統的な製造法です。蒸した大豆(脱脂加工大豆)と炒った小麦を混合し、種麹を加え「麹」をつくります。これを食塩水と一緒にタンクに仕込み「諸味」をつくり、攪拌を重ねながら約6ヵ月間ねかせます。



新式醸造方式

「諸味」から、それを搾った「生しょうゆ」に、大豆(脱脂加工大豆)からつくったアミノ酸液を加え、熟成させます。アミノ酸液特有の旨味を生かしたしょうゆで、地域によってはこの特徴が珍重されます。




淡口醤油(うすくちしょうゆ)

「淡口」と書いてうすくちと読みます。関西で生まれた色の淡いしょうゆで、全国生産量の約15%を占めています。発酵と熟成をゆるやかにさせる食塩を、こいくちより約1割多く使用。素材の持ち味を生かすために、色や香りを抑えたしょうゆです。素材の色を美しく仕上げる炊き合わせ、ふくめ煮などの調理に使われます。

●製造方法(本醸造方式)



 
(今も現役で使われている杉桶)


溜り醤油(たまりしょうゆ)

たまりしょうゆは、主に中部地方でつくられる色の濃いしょうゆです。トロ味と、濃厚な旨味、独特な香りが特徴。その主原料は大豆で、小麦はごくわずか。原料を蒸し「味噌玉麹」をつくって食塩水で仕込み、底に溜まった液を汲み掛けながらほぼ1年間発酵・熟成させます。古くから「さしみたまり」と呼ばれるように、寿司、刺身などの卓上用に適するほか、加熱するときれいな赤みが出るため、照り焼きなどの調理や、佃煮、せんべいなどの加工用にも使われます。

●製造方法





(杉樽桶で今も調合してます。)


再仕込醤油(さいしこみしょうゆ)

さいしこみしょうゆは、山口県を中心に山陰から九州にかけての特産のしょうゆです。一般のしょうゆは麹を食塩水で仕込むのに対し、食塩水の代わりに、生しょうゆでもう一度仕込むために「再仕込み」と呼ばれています。色・味・香りとも濃厚で、別名「甘露しょうゆ」ともいわれ、刺身、寿司、冷奴など、おもに卓上でのつけ・かけ用に使われています。

●製造方法





(今も屋根裏に残る石を吊った滑車)





ひとつ ひとつの原料を吟味し 伝統の醸造法を守って造ったこだわりの醤油です。
数年の時の流れと 天然の恵み いつくしみ育てる心 それらひとつに調和して
本物だけがもつ芳醇な香りと 深い味わいの 実広しょうゆが生まれます。


実広醤油を使った料理が楽しめるお店


本郷地区
天吉(釜飯・天ぷら) 実広たまり醤油
れすとらん山陽
実広たまり醤油・淡口醤油
本郷カントリークラブ
実広淡口・たまり醤油
本郷給食センター 実広濃口・淡口・たまり醤油
サテライト山陽 レストラン山陽 濃口・淡口・たまり醤油
本郷グランドホテル 実広たまり醤油
星野旅館 実広濃口・淡口・たまり醤油
炭火焼き肉 牛億 実広濃口醤油
キッチン「ゆき」 実広濃口・淡口・たまり醤油
焼き鳥 まんぼう 実広濃口醤油
焼き肉 山陽路 実広たまり醤油
和食の店 やました 実広たまり醤油

三原地区
リゾートホテル寿恵広 実広たまり醤油
みはらし温泉夢の宿 実広濃口・たまり醤油
レストランDON 実広濃口醤油
味よし(寿司) 実広たまり醤油
小料理 志保 実広濃口醤油・たまり醤油
Yoiebisu 実広濃口・淡口・たまり醤油
お好み焼き しず 実広濃口・淡口醤油
ひとやすみ(スパゲッティー) 実広濃口・淡口醤油

尾道地区
レスポワール 実広濃口醤油

福山地区
ナタリーミュジアム 実広濃口醤油


実広醤油が買えるお店紹介


ユアーズ本郷プラザ店 実広濃口・淡口・タマリ醤油
三原スーパー本郷店 実広濃口・淡口醤油
さだやストアー(東本通り) 実広濃口・淡口・タマリ・うまみ醤油
奥野商店(東本通り) 実広濃口・淡口・タマリ・うまみ醤油
伊藤鮮魚店 実広タマリ醤油
やすなり商店(本郷団地) 実広濃口・淡口・タマリ醤油
平田商店(南方) 実広濃口・淡口・タマリ醤油
薬本商店(船木) 実広濃口・淡口・タマリ醤油
沖 商店(船木) 実広濃口・淡口・タマリ醤油
坂本商店(河内町) 実広濃口・淡口・タマリ醤油
吉本商店(沼田東町) 実広濃口・淡口・タマリ醤油
マックスバリュー本郷店 実広濃口・淡口・タマリ醤油