沼隈町(ぬまくまちょう)

沼隈町は、広島県の東端、福山市と尾道市に接し瀬戸内海に突き出た半島の町です。鞆の浦からの阿伏兎岬は瀬戸内海屈指の景勝地で、歴史も古く源平合戦の古戦場や平安・鎌倉時代に宗教伝来による寺院の建立、特産品の備後表で全国に名声を広めました。近年は造船業を基幹として多くの商工業が盛んです。阿伏兎観音やみろくの里レジャーランド、しょうぶ園などは、観光スポットとして県外からも観光客が多い。特産品は、全国で最大級の再開発を行なった ぶどう・ワイン、温暖な気候を利用した花づくり、自家製粉による手打ちそばなどが人気です。
     
町の木:ウバメガシ

町の花:すみれ
面   積 30.93km2
世   帯 4,293世帯
人   口 13,029人
人口密度 421人/km2
2001.11.1現在